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河端拓也さんら被害者の姿を報道(7月23日)

NHK和歌山放送局の夜のニュース「あすのWA!」な中で、森永ヒ素ミルク中毒事件から60年という特集(担当:森記者)が報道されました。

和歌山県の被害者河端拓也さんに焦点を当て、この4月に亡くなられたお母さんが「自分がなくなってからのことが心配」と話されていたことを紹介し、知的障害と言語障害のある拓也さんが「ここまで育ててくれたことに感謝しています」と述べられていました。

また、ひかり協会主催の被害者交流会で、守る会のメンバーらが和気あいあいと喋り合っている姿が映され、拓也さんは「みんなに支えてもらって、みんなに教えてもらいながら、頑張っていこうと思う」と話していました。

堀端委員長は「親たちは10分の1しか残っていない。これからは被害者同士が支えあうことが欠かせない」と、今後の方向性を述べていました。

「14年目の訪問」40周年記念シンポジウムの記録画像を配信中
 (「事件と被害者救済」の一番下のページを開いてください。)

 
ひかり協会ホームページもご覧ください

    http://www.hikari-k.or.jp/

 

● 60周年記念冊子(還暦記念誌)500円で頒布中。お申し込みは、06-6371-5304(守る会 平松)まで。どなたにでもお分けします。

● 記事内容で個人名が書かれているものもあります。お名前の削除要請については上の電話番号までご連絡ください。 

 

 

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