50年誌・60年記念冊子

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森永ひ素ミルク中毒事件―事件発生以来50年の闘いと救済の軌跡

50年記念誌は2005年8月に森永ひ素ミルク中毒の被害者を守る会が発行した冊子です。第1章では事件の発生した1955(昭和30)年から2005(平成17)年までの歴史を記しています。

1章の前半は被害児救済のためにたたかってきた時代の記録、後半は現在も続く救済機関であるひかり協会設立後の救済の記録です。

第2章は運動や救済にかかわってきた人々へのインタビューです。現在ではすでに半数以上の方が亡くなられました(北村藤一、菊地孝生、中坊公平、細川一眞、大槻高、丸山博、小畑芳三の各氏が故人である)が、貴重な証言の記録であり、現在運動と救済にかかわる人たちへの教訓と励ましの言葉が集められています。

第3章は救済事業の実際ということで救済事業の一覧や守る会活動を紹介しています。

3500部の限定出版のため、現在は販売しておりません。そのため、このホームページで「はじめに」と「第1章」と「第2章」を閲覧していただけるようにしました。(出版当時の表記のため、第2章に登場する人の年齢等は当時のものです。)

50年記念誌

「14年目の訪問」40周年記念シンポジウムの記録画像を配信中
 (「事件と被害者救済」の一番下のページを開いてください。)

 
ひかり協会ホームページもご覧ください

    http://www.hikari-k.or.jp/

 

● 60周年記念冊子(還暦記念誌)500円で頒布中。お申し込みは、06-6371-5304(守る会 平松)まで。どなたにでもお分けします。

● 記事内容で個人名が書かれているものもあります。お名前の削除要請については上の電話番号までご連絡ください。 

 

 

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