守る会は被害者と親で作っている運動団体で、加入するかどうかは個人の判断に任されている任意団体です。ひかり協会は、被害者の救済を行う機関であり、公益財団法人として登記されている法人です。ですから、別団体です。
しかし、守る会の役員がひかり協会の評議員や理事・監事にも就任し、救済事業の根幹にかかわる方針決定にあたっては被害者の意見要望が反映されるようにしています。
また、救済事業協力員活動など、ひかり協会の行う被害者救済事業が促進されるよう、守る会会員が率先してひかり協会事業に協力する活動もあります。
一口でまとめれば、守る会とひかり協会は別団体ではあるが深くて強い協力関係にあるということです。