森永ひ素ミルク中毒事件について
乳幼児の飲むミルクに猛毒のひ素などが混入していたという、世界で例を見ない痛ましい事件、それが1955年(昭和30年)に発生した森永ひ素ミルク中毒事件です。
被害者救済
信じられないことに、事件の翌年には「被害児は全快、解決した」とされ、被害児とその家族は救済されることなく放置されました。しかし、14年後に丸山博教授らの発表があり、再びひかりが当てられ、親たちはたたかい、支援を受け、1974年には救済事業が本格的に開始されました。
「14年目の訪問」40周年記念シンポジウムの記録画像を配信中
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